兵庫県 暖炉の後にコロケットを設置

令和元年9月

兵庫県神崎郡にお邪魔しました。

こちらのお宅は元々立派な暖炉の設置されたお宅でした。

暖炉というものは見た感じ的には素晴らしく重厚感はありますが、

実際に熱効率はどうかというとやはり薪ストーブには負けるのです。

それは薪ストーブのルーツからの話になりますが、

元々暖炉の熱効率をUPさせる為に生まれたのが薪ストーブなのです。

🎅サンタクロースが煙突から入ってくるような暖炉はやはり我々は憧れます。

火が直接見えて揺らいでいる様相は何ともいえないですよね。

しかし、使い勝手からいくとやはりいろいろなリスクが高いのも事実です。

今回こちら様では家屋の建設と共に設置された暖炉は煙突も壁の中に収納されており完璧な作りではありました。

その暖炉を撤去していただきコロケットの設置に踏み切られました。

毎日の生活には暖かさは必要です。オブジェ的な役割だけではすまされない部分は免れません。

薪置き場が隣に見えるのは暖炉後の形跡です。

リビングキッチンに向かってコロケットを設置しています。

座りながらに炎が見えますので目からも暖かさを感じていただけます。

↓こちらの動画をご覧ください。

燃えている様子です。

スキー場も近くにある神崎郡の小高い山を登ったところにこちらのお宅は建っていました。

裏はすぐに山ですので、薪には困らないと施主様はお話されていました。

暖炉で使われていた煙突のトップも大きく頑丈そうなものでした。

緑に囲まれた自然あふれる環境の広く立派なお宅でした。

今回コロケットの納品に伺い設置して何よりも嬉しかったのは、施主様がお宅周辺にある観光名所に案内いただきました。そのお気持ちがすごく有難かったです。

薪ストーブを提供するという業者を超えて暖かく接していただけたそのお気持ちに感謝いたします。

その時に案内いただいたところの画像です。すすきの時期より早かったのですが、

見ごろの時期では壮大な景色らしいです。

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