プラスチックごみの
中国への輸出禁止!!
それにより日本各地で大きな問題が起こっています。
『ペットボトルごみがついに限界!!
~世界に広がる”中国ショック”』
今、日本各地で行き場を失ったプラスチックごみが山積みになっています。
今年1月、中国政府は突然、これまで世界中から受け入れていた資源ごみ、プラスチックごみの輸入を禁止したためだ。
世界の廃プラスチックの6割を輸入していた中国もとうとうパンクし輸入を禁じました。
日本で増え続けるプラスチックごみは、年間900万トン。
それがそのまま輸出もできず突然行き場を失ったのです。
【資源ゴミお断り】
あふれかえる資源ゴミにこれからの日本はどう対策していくのか??
これまで、輸出するペットボトルごみの7割以上を中国に送っていた日本。第3国に輸出する企業、国内処理に奔走する企業など、待ったなしの取り組みが進められているが、課題も多い。
消費者や企業に突きつけられた課題であるリサイクル社会の実現に
コロケットは一役買います。
【再生固形燃料 RPFとは】
再生固形燃料 RPFとは
Refuse Paper&Plastic Fuelの略称です。
再生が困難な廃プラスチックと紙・木材などで作られた固形燃料で、化石燃料に変わるエネルギー源です。
RPFはCO2削減を目指す製紙会社・製鉄会社などで幅広く利用されています。取り扱い・運搬・貯蔵性に優れ、安定した性状及び品質が得られるほか、発熱量の調整が容易にできることも特徴のひとつです。
RPFの特長・利用メリット
①安定した品質……塩素濃度の検査により品質管理されている。
②熱量の調整が可能……原料の配合比率によりカロリーが調節可能。
③高カロリー……木材に比べて廃プラスチックの熱量が高い為高発熱量が維持できる。
④使いやすい形状……固形で密度が高く自動投入機にも入れやすい。
⑤低コスト……重油・ガス・電気には比べ物にならない程リーズナブル。
⑥環境に優しい……CO2排出量の削減で地球温暖化の防止につながる。
RPF燃料化証明書の発行
マニフェストとは別に、「RPF燃料化証明書」も発行可能で、環境対策のエビデンスとして使用することもできます。
廃棄物の代替燃料化は「単純焼却処分や埋立て処分」を削減するので、環境負荷をを抑えた地球環境温暖化対策にも貢献できます。
まだまだ世間一般では普及していない廃棄物から再生して出来た燃料をコロケットでは
燃料として使っていける燃焼炉を開発しています。
今まで何度もHP上でもYoutubeのも上げていましたがコロケットではこのRPFの燃焼に力を注いでいます。
従来このRPFが何故低コストで扱い易いのに一般家庭にまで普及していなかったのか。
それは、今までは燃焼させると黒い煙がモクモクと出て鼻をつく臭いもしていました。とても住宅街で使うことなどはできず、大手製紙会社等が石炭等に混ぜて助燃材として僻地で使われていたからです。しかし、この度コロケットではその煙を無くしてみせました。煙が無いということは臭いも当然減少します。毎日毎日その臭いに頭をかかえ煙を見ては頭をひねりここに完成したわけです。
最初に見える白いものは蒸気で、沸騰したお湯を使用することにより冷たい水が循環していきますので蒸気は出なくなります。今回はお湯を利用していないので出ています。
RPFの利用は給湯器だけではありません。
ストーブでもお使いいただけます。
一般の80%廃プラスチックのRPFですと自動投入をお薦め致します。
一般的にRPFは鎮火した後灰がクリーン化と言って灰が石状になってしまいます。
RPFの配分によって燃焼も様々で着火から鎮火までの状態も一定ではありません。
しかし、コロケットの自動投入装置により安定供給できることで煙の発生を抑え着火・鎮火時の問題が解決します。
とりあえず、『百聞は一見に如かず』
一度コロケットを見学にお越しください。
懇切丁寧に疑問点や不明点等ご理解いただけるまでご説明させていただきます。
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