コロケット
開発者は語る!!
有限会社川村製作所 元代表取締役社長
川村 治氏によりコロケットは生まれました。
20代の時に『ロウソクの化学』という本を読んでから燃焼に興味を持ち
今では1000度を超す燃焼炉をたくさん作りだしています。
上は届出不要の焼却炉の中では最大火床面積を持つ焼却炉から小さいものは屋内設置型ロケットストーブまで製造しています。
燃焼にかける思いは誰にも負けない心意気を持ち、
日々煙の出ない燃焼に尽力しています。
いろんな会社のニーズに合わせてカスタマイズされた燃焼炉や粉砕機、ストーブを開発しております。
こんな事がしたい、こんなのがあったらと相談を受けては自分で考えて開発し、自ら製造していくのが川村氏のスタンスです。
ある時は鉄を切ったり溶接したりして製品が作られます。またある時は作った製品全てがスクラップになることも・・・・・・。もの作りはなかなか難しく実験に実験を重ねても上手くいかない時もあります。
そんなこんなを乗り越えて、今もなお進行形でいろいろな燃焼炉を開発しています。
『世の中の為、人の為になるならば』と
そのような事を念頭に日夜開発に励んでいます。
コロケットもその一つ。使う方が困らないように薪は少なく、煙も出ないように、交換部品もないようにシンプルにそれでなおかつ熱を逃さないように効率良くをモットーに誕生致しました。
コロケットを始め燃焼炉を開発してから何年も経った今もなお、まだ毎日火をおこし研究をすすめております。
”まさに努力を惜しまず燃焼にかける男”と言えるでしょう!!
川村氏には休日はありません。年間を通して正月一日だけは休むと決めていますが、
その他土日祝も工場内で動いています。開発に休みはないという発想です。
手掛けたストーブは我が子と同じでどんな調子で皆様に喜んでいただけているのか
各地に行っては、許される限り様子を見に行ってるのが現状です。
また、お使いいただいている内に各々のご家庭の環境でこんな風になれば良いの御提案にも
可能な限りお答えしております。
コロケットでは只今新たな燃焼炉を開発中です。既に製作に取り組んでいますので
近々公開できるかと思います。
ひとところには留まらずより良い製品へと日夜頭の中は開発の事で一杯です。
それを形にするまでは開発者すら結果が見えないところはありますが、
こうすればきっと『効率が上がる』『使いやすくなる』を念頭に努めています。